Centurion Propertiesは、ドバイで住宅とオフィス・店舗を開発する不動産会社です。Meydan AvenueのCenturion Onyxや、Dubai Investments ParkのCenturion Residenceなど、地区ごとに規模と用途の異なる建物を手がけています。
同社の実績には、完成済みの住宅・商業施設と今後の開発計画があります。この記事では、次の3点を整理します。
- Centurion Propertiesの基本情報と、公表されている開発規模
- 住宅・商業施設それぞれの特徴と、完成済みの代表物件
- 購入候補の住戸で確認したい仕様・共用設備・立地条件
目次
Centurion Propertiesはどんな開発会社?
Centurion Propertiesは2013年に設立され、ドバイを拠点に住宅・商業不動産を開発しています。公式会社紹介ではSaroj GargをFounderとして掲載し、経営陣には共同創業者のAnshika GargとSrishti Gargも紹介されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立 | 2013年 |
| 本社所在地 | UAE・ドバイ、DeiraのCenturion Star |
| 創業者 | Saroj Garg(公式会社紹介のFounder表記) |
| 主な事業 | 住宅、オフィス・店舗を含む商業不動産の開発 |
| 事業地域 | ドバイを中心に展開。公式沿革には英国ロンドンでの住宅開発実績も掲載 |
この記事の対象は、Centurion Onyxなどを公式サイトに掲載するドバイのCenturion Propertiesです。同名・類似名の海外企業とは区別しています。主要株主の持株比率は、確認した公式会社紹介には掲載されていません。
事業規模と開発実績
公式サイトは、会社全体の指標として「引渡し済みプロジェクト10件超」「今後のプロジェクト15件超」を掲げています。ただし、集計基準日や国別の内訳は示していません。15件超という数字を、そのままドバイで建設中の件数として扱うことはできません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社全体の引渡し実績 | 10件超。公式会社紹介に掲載。集計基準日・地域別内訳の記載なし |
| 今後の開発計画 | 15件超。公式表記はUpcoming Projectsで、建設中だけを集計した件数ではない |
| 完成済み住宅の規模例 | Centurion Residence:212戸、2017年9月引渡し |
| 住宅・店舗を含む規模例 | Centurion Onyx:住宅・店舗合計46区画、2019年引渡し |
| 完成済み商業施設の規模例 | Centurion Star:オフィス168区画、店舗22区画、2013年引渡し |
全体指標の出典は会社紹介、個別物件の規模は後述の公式物件紹介です。住宅の「戸数」と、店舗・オフィスを含む「区画数」は、数える対象が異なる指標です。
確認した公式会社紹介・プロジェクト一覧には、年間売上高、年間の販売契約額、年間住宅引渡し戸数の集計は掲載されていません。そのため、規模感は完成済み物件の戸数や用途から具体的に把握するのが実用的です。
開発する物件にはどんな特徴がある?
住宅では、Centurion Onyxのような比較的小規模の低層建物と、212戸を持つCenturion Residenceの両方があります。どちらもアパートメントですが、戸数が異なるため、共用施設を何世帯で利用するのか、駐車場や出入口をどう使うのかも比較の対象になります。
共用設備だけでなく、住戸内の仕様にも物件ごとの違いがあります。Centurion Residenceの公式紹介ではOTIUM製キッチンと家電を示しています。一方、Centurion Onyxの公式紹介は間取りやプール・フィットネス設備を紹介しています。他物件で採用された設備が、候補住戸にも備わるとは限りません。
商業分野も事業の一部です。DeiraのCenturion Starは住宅棟ではなく、オフィスと店舗を組み合わせた建物です。住宅とは利用者や内装、建物の使い方が異なる商業不動産も、同社の開発実績を構成しています。
代表的なプロジェクト
ここでは公式サイトで引渡し済みとされている3件を紹介します。新規計画の完成予想図だけでなく、実際に供給された建物の規模と用途を比較できます。
Centurion Onyx

Meydan Avenueに位置する低層の住宅開発で、公式資料では住宅・店舗を合わせて46区画とされています。2019年引渡し済み。住宅だけで46戸という意味ではありません。
プールやフィットネス設備を備え、設計・コンサルタントとしてArchitectural Design Unit、主施工会社としてTefco International Contracting LLCが紹介されています。Centurion Propertiesが手がける、比較的小規模な住宅の実例です。Centurion Onyx公式紹介
Centurion Residence
Dubai Investments Park-IIに位置する、1〜3ベッドルーム・計212戸の住宅です。2017年9月に引き渡され、公式の延床面積は40万sq.ft。プール、子どもの遊び場、ジム、植栽を組み合わせています。
Centurion Propertiesが開発し、コンサルタントADU、施工会社Ghantoot Gulf Contractingが関わった物件です。Onyxより戸数が多い、同社の住宅開発の実例です。Centurion Residence公式紹介
Centurion Star
DeiraのPort Saeedにある、オフィスと店舗からなるツインタワーです。公式紹介では2013年引渡し、オフィス168区画・店舗22区画、延床面積49万2,000sq.ftとされています。
同社の本社もこの建物に置かれています。住宅開発とは別に、オフィス・店舗の開発実績を示す代表例です。Centurion Star公式紹介
物件を検討するときに確認したいこと
Centurion Propertiesの完成物件では、建物ごとの経年変化と、住戸に付随する設備・費用が検討のポイントです。
- 完成済み建物の現況
内覧で候補住戸の内装や共用部を見て、設備の修繕履歴は管理会社に確認します。販売時の仕様だけでは現在の状態は分かりません。 - 住戸と共用設備の対応
住戸の仕様書と内覧で、面積、収納、キッチン家電を確認します。駐車場の割当やプール・ジムの利用条件は管理会社への確認事項です。 - 地区内の移動と周辺環境
Meydan AvenueとDubai Investments Park-IIでは目的地への経路が異なります。通勤時間帯の現地訪問では、道路の混み方や買い物先までの移動を確かめられます。 - 管理費と比較価格
サービスチャージは管理会社の明細で、対象建物の実績額と含まれる管理業務を確認します。価格を比べる際は、地区・面積・築年・住宅タイプの近い物件に条件をそろえます。
Centurion Propertiesの掲載物件を見る
現在掲載されているCenturion Propertiesの住戸は、以下の一覧からご覧いただけます。
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参考資料:本文中にリンクしたCenturion Properties公式会社紹介・各物件紹介、公式プロジェクト一覧。画像:DRI Holdings既存掲載素材。
情報確認日:2026年10月22日